【マンガ】りんごの初恋【思い出】

こんにちは、一駒りんごです。

幼き頃の思い出…ブログを書くと色々と思い出すものですね!

 

一駒りんごの初恋は幼稚園の時、同じ歳のひろたおさむ君(仮名)でした。

往年の大スター石原裕次郎さんに似た(幼稚園児なんだけどね…)男前で、物静かな男の子だったと記憶しています。

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で、ある日その恋心をうっかり母に話してしまったんですよ。

そりゃ子供だからね。

 

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娘の初恋話に大興奮の母は大暴走。

「おさむ君に想いを伝えなさいよっ!!!」

と、おさむ君に暑中見舞いを出せと…。

 

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「いやだよ、はずかしいし」

という、りんご少女の真っ当な発言も何のその、母の暴走は止まらず。

強い!強いぞ母ちゃん!

 

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結局はこの様な形で人生最初の告白を半強制的にさせられる事となったのです。

悪夢だ…。

 

悪夢はこれだけでは終わりませんよ。

ノリに乗った母は、幼稚園の先生をはじめとした関係各所の皆さんにりんごの初恋&告白話をご報告。

 

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幼稚園の先生も、よせばいいのに

「じゃあ、クリスマス会の劇は2人にナレーターをしてもらいましょう!」

なんて…。

悪夢再び…。

 

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子供の頃の私は今と違って、すごく周りの空気を読んで気を使う子供だったんです。

大人にも気を使い、どうすれば何事も穏便に済ませられるかを考えるような、そんな子供でした。

 

なのでこの一連の事件(私にとっては)も、ここは一つ黙って耐えよう…って思っていたよね〜。大人だったなぁ。

 

でも、でもでも

一番大人な対応だったのは間違いなくこのお方。

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もらい事故のように巻き込まれてしまったおさむ君。

周りの冷やかしにも耐え、

嫌な顔一つせずにりんご少女とのナレーター役をこなし、

私にも全く意地悪な事を言わなかったおさむ君。

 

大人です!

 

さすがおさむ君!!

 

伊達に裕次郎に似ていない!!!

 

そしてりんごは、

秘密はうっかり人に話してはいけない

(少なくとも人は選べ…)

 と学んだのでした。