【マンガ】書家の魂【思い出】
こんにちは。一駒りんごです。
私は小学生の頃、近所の書道教室に通っていました。
別に上手くもなく下手でもなく、いつもの器用貧乏っぷりを発揮してそこそこな感じでやっていたのですが…
たった一度だけ、市が主催する書初め大会で賞をもらった事があります!
その書初めは、書く前から色々と思い出深くて…私の記憶に強く残っています。
野生の花…
やせいのはな?
野草とか
野に咲く花とか
そういう言葉は浮かぶけれど…
野生の花ってなんだろう?
花が野生ってなんだろう??
ワイルドってこと?
花が野生化してワイルドになったのかな…???
つまりこういう事か?!(いや違うけどさ…)
野生の花…ウム。
見えた!
その時、書家の魂が一駒りんごに乗り移った!!
何も考えず一心不乱に筆を動かす一駒りんご!
ウムム!感じる
野生の花を!!!
かくして、一駒りんごは書初め大会の2等賞を受賞したのである。
(でも1等賞じゃないところが私ぽいよなぁ…ちぇっ)
「野生の花」って今聞けば普通の言葉なんだけど、当時の私にとってはすごく違和感のある言葉だったんです。変なの。
でもみんなに褒めてもらえたからまぁよかったよね。
ちなみに、
これ以降、賞状はもらったことないよ!(涙)